寝台列車に設けられたサロンに人々が集まり、夜を徹して語り合う。停車した駅のホームでは、屋台の夜鳴きそばが待っている。眠くなれば寝台ルームに行けばいい

こんな旅が実現しそうだと、岡山市出身のデザイナー・水戸岡鋭治さんが教えてくれた。水戸岡さんは、岡山市内の路面電車「MOMO」など斬新なデザインの車両を数々生み出してきた。今、新たな寝台列車づくりをJR九州と進めている

旅の楽しさを追求する水戸岡さん。寝台列車が次々と廃止になる現状を憂う気持ちは強い。目標は、オリエント急行にも負けない世界一の寝台列車だ。来年の九州新幹線鹿児島ルート全線開業後の運行を目指すという

JR九州が寝台列車をやるとして、本州乗り入れしないとあまり面白くないけど、その点はどうするんだろう。

ただもしこういうのをやるとすればJR九州はやりやすい立場ではあると思う。上場企業じゃないから株主から文句言われることもないだろうし。だから本州社のかわりに保有し、貸し出すという運用もできるだろう。もはや交通機関としての役割なんて必要ないから思い切ったこともできる。